何を測る指標?
MACDは短期と長期の移動平均の差から勢いを見ます。一般的な設定は12・26・9ですが、変更できます。
読み方
シグナル線との交差、ゼロ線との位置、ヒストグラムの拡大・縮小を区別します。ヒストグラムはMACDからシグナル線を引いた値です。
MACD = EMA(12) − EMA(26); signal = EMA(MACD, 9)仮の計算例
短期EMAが102、長期EMAが100ならMACD=2。シグナル線が1.5ならヒストグラムは0.5です。価格が0.5%上がる予測ではありません。
使う前の注意点
移動平均に基づくため遅れが生じ、横ばいでは交差が繰り返されます。同じ銘柄でも時間足で状態が異なります。
自分のチャートで確認
銘柄と時間足を固定し、設定値を記録しましょう。変動中の足と確定した足を比較してください。売買の推奨ではありません。
ヒストグラムが負でも勢いは改善しますか?
可能です。仮にMACD −1、シグナル −0.5ならヒストグラムは−0.5です。後にMACD −0.6、シグナル −0.4なら−0.2となり負の差は縮みますが、ゼロは超えていません。シグナルとの交差、MACDのゼロ交差、価格上昇は別の観測で、単独では取引結果を保証しません。